ご相談と事件のご依頼の流れ

①相談予約

　まず，お電話にて，ご相談の予約をお取り頂きます。

　その際には，

　・お電話頂いている方のお名前（フルネーム）

　・現在お悩みの事件の概要　例）離婚をしたいが相手が応じてくれない

　・お悩みの事件の相手方のお名前

　・お電話頂いている方の連絡先電話番号

　を伺います。

　※弁護士職務基本規程という弁護士の規則には，利害が対立する方のご相談を受　　　　

　　けたり，ご依頼を受けたりすることができないため，予め，これらの事項を

　　伺っております。ご理解賜りますようよろしくお願い致します。

 

②日程調整

　相談日時を決めますので，ご都合の良いお日取りやお時間帯をお伝え下さい。

　※土日相談，夜間相談も積極的にお待ちしております。

　　ご希望の方は，お気軽にお申しつけ下さい。

 

③お持ちいただくと良いもの

　ご相談の当日は，ご相談頂く事柄に関係のありそうな資料は，できるだけ多くお持ち下さい。意外な資料から解決のヒントが得られることは，決して少なくありません。

　また，弁護士にご相談されたいことやこれまでの出来事を順序立てて整理されたメモをご準備頂くと，弁護士に漏れなくご相談頂けますし，皆様の記憶の整理にも有効です。

 

④ご相談後

　ご相談後，ご相談頂いた事柄について，特に問題がなければ，あんしん相談は終了します。

　一方，ご相談頂いた結果，弁護士にご依頼頂いた方が良い問題であると判明し，当事務所にご依頼頂ける場合には，⑤委任契約の締結に進みます。

　弁護士にご相談をされても，必ず弁護士に事件を依頼しなくてはならないというものではありませんので，ご安心ください。

 

⑤委任契約の締結

　委任契約を締結します。

　契約内容，料金について弁護士がご説明いたしますので，ご不明な点はお気軽にお尋ね下さい。

　なお，契約書を締結する際，ご依頼頂く方のご印鑑（認印で結構です）を頂戴する必要がございますので，お持ち頂きますよう，よろしくお願い致します。